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販売名 パラメディックCU-ER1
電極 使い捨て電極パッド
出力エネルギー 50Ω(インピーダンス)150J
波形 二相性波形(e-cubu Biphasic)
バッテリ DC12Vニッケル(充電式本体内蔵型)
バッテリ容量 200回の除細動(新品フル充電時)
セルフテスト 毎日、毎週、毎月(4週間毎)
寸法・重量 250mm×305mm×95mm(W×D×H)2.7kg
メモリ 12時間(心電図、イベント情報)
PC転送可(赤外線無線通信)
ガイド機能 操作手順とガイドラインに適したCPRコーチングを音声と液晶画面で案内(絵、文字、数字)
 
カテゴリー 仕様
操作条件温度 0~43℃
湿度 0~95%(結露なし)
スタンバイ(電極パッドと一緒に保管され、救助に使用する用意が出来ている状態)
温度 0~43℃
湿度 5~95%(結露なし)
保管(機器のみ、電極パッドなし)
温度 -20~60℃
湿度 5~95%(結露なし)
衝撃/落下いかなる縁、角、または表面に対し、1,2mの落下に耐えます。
MIL-STD-810規格に適合します。
振動 MIL-STD-810規格に適合します。
・道路輸送、空輸、道路での操作
耐防塵、防水IP31
耐静電気放電IEC 6100-4-2:2001に適合します。
 
 

AED CU-ER1の操作は簡単な3つのステップです。使用方法は音声ガイダンス及び画面の指示に従って、ボタン操作により使用できるので、誰でも簡単に取り扱うことができます。

1.電源オン

緑色のON/OFFボタンを押します。

2.電極パッド装着

電極パッドを貼り、音声ガイダンスおよび画面の指示に従います。

3.ショックボタンを押す

音声ガイダンス及び画面の指示に従って、赤色ショックボタンを押します。

 
 
1-1 Q:患者の心電図を画面上に表示とありますが、表示するとどんなメリットがあるのですか?
A:心電図を画面に表示するのは、応急救急者あるいは医療専門担当者には非常に役立ちます。
患者の状態を見て判断するのではなく、直接心臓のリズムを見て正確に分析して見ることができます。大部分の医療スタッフは画面を通じ て心電図を確認することを望みます。
また画面があるということは、次の長所があります。
- 製品を使用する時、音声ガイダンスと文字ガイダンスに従い、正確に製品を使用することが可能
- 使用後、心電図波形とイベントが記録された内容を確認
- 製品のセッティング
- 製品の状態確認が可能
1-2 Q:電気ショック(通電)実行回数及び出力エネルギーとあるがそれを確認し、どう表示されますか?
またその意味は何ですか?

A:画面上にエネルギー (患者に必要なエネルギー量) の150Jとショック図が表示されています。
また、ショック回数( 現行の救命作業中にショックを発生させた回数を示します)も表示されます。
1-3 Q:Heart Rate確認とありますが、その内容は何ですか?
A:Heart Rateとは心臓拍動です。 読み込んだ心電図の心拍リズムを分単位(bpm)で示します。

1-4 Q:バッテリー状況及び製品使用時間確認の内容と意味教えてください。
A:メニューボタンを押して装置情報の使用履歴に入ると、

 

装置を使用した回数と経過時間、ショック回数、 装置を使用して訓練を実施した回数と合計時間、テスト(日/週/月の定期セルフテストと手動テスト)を実施した回数と合計時間を確認することができます。
また、メニューボタンを押して装置情報のバッテリー履歴に入ると、

 

電源として内部バッテリーを使用した合計時間を示します。この時間は、CU-ER1 を使い始めてからの累積時間です。CU-ER1 の電源を入れてからの経過時間を加算します。また、バッテリーの状態は内部バッテリーパックの残量を表します。
1-5 Q:CPRガイドとは何ですか?心肺蘇生法(2005年ガイドライン適用、30:2)について教えてください。
A:2005年ガイドラインというのは心肺蘇生協会で推薦している心肺蘇生(CPR)の順序と方法をいいます。
製品が使用者に、2005年ガイドラインにしたがってCPRのタイミングを知らせることができれば、教育を受けていない 使用者でも簡単にCPRを実施することができます。
この心肺蘇生法は、最も蘇生率が高いCPRの順序と方法を定めたものです。 CU-ER1はショックを実行した後、 使用者に音声及び文字ガイダンスに従ってCPRを的確に実施するように支援します。
CU-ER1からは、人工呼吸2回、サイクル回数と胸骨圧迫の表示に連動した ビープ音が1分間に100回のリズムで出ます。
(ビープ音に従ってすれば分かりやすい。)
(何サイクル、何回目かがひと目でわかる)

1-6 Q:夜間使用可能の機能内容について教えてください
A:液晶画面のパックライトによって、夜間でも使用できます。
2-1 Q:毎日、毎週、毎月の内容と意味を教えてください
A:(1)毎日(毎日深夜2時頃行います)
・ バッテリー容量: 操作に必要なバッテリー 容量があることを確認します。装置の電源を入れたとき、「LOW
BATTERY CODE:0001」メッセージが画面に表示された場合は、バッテリーを充電します。
・ ランダムアクセスメモリ(RAM)テスト: RAMチップが正常な状態であることを確認します。
・ リアルタイムクロック(RTC)チップテスト: リアルタイムクロックチップが正常な状態であることを確認します。

(2)毎週(毎週行います)
・ 日次セルフテストで行われるサブシステムのテストをすべて行います。
・ 読み込み専用メモリテスト: 読み込み専用フラッシュメモリーが正しく作動することを確認します。
・ 高電圧サブシステムテスト: 高電圧サブシステムの重要な部品をテストします。
・ 対象:除細動 コンデンサの放電をコントロールするHブリッジ回路のSCR(silicon controlled rectifier)及びIGBT
(insulated gate bipolar transistor) スイッチ、除細動 コンデンサの電圧レベルをチェックするコンパレータ、内部負荷 放電コンポーネント、及びフロントエンドのアンプ、高電圧回路、及び患者に接続するリレー等。
・ インピーダンス較正テスト:起動時に行われるセルフテストと同じです。
・ ランダムアクセスメモリ(RAM)テスト: RAMチップが正常な状態であることを確認します。
・ CPLDテスト: コンプレックス・プログラマブル・ロジックデバイス(CPLD)の機能を確認します。

(3)毎月(毎月行います)
・ 週次セルフテストで行われるサブシステムのテストをすべて行います。
・ コンデンサ充電テスト: CU-ER1の除細動 コンデンサの充電機能を確認します。
2-2 Q:パワーオンセルフテストの内容と意味を教えてください
A:CU-ER1 の電源を入れると、セルフテストを実施してシステム全体が作動することを確認します。
次の内容のテストを実施します。


・ ショックボタンの機能テスト:ショックボタンが正しく作動することを確認します。
・ 充電/放電テスト:充電と放電サブシステムが正しく作動することを確認します。
・ インピーダンス較正テスト:インピーダンスの測定サブシステムが正しく作動することを確認します。
これは基準の負荷インピーダンスを測定して行います。
・ バッテリー容量テスト:操作に必要なバッテリー容量があることを確認します。
バッテリー残量が少ない場合は、 CU-ER1 の電源を入れたときに残量が少ないことをユーザーに警告します。
・ ランダムアクセスメモリ(RAM)テスト:RAMチップが正常な状態であることを確認します。
・ リアルタイムクロック(RTC)チップテスト:リアルタイムクロックチップが正常な状態であることを確認します。
3-1 Q:患者のインピーダンスによる正確な電気ショック実行の内容と意味を教えてください。
A:人によって固有のインピーダンスを持っています。インピーダンスが大きければ心臓まで伝えられるエネルギーが小さ くなることがありますので、インピーダンスの測定後、伝えられるエネルギーの時間を制御して効果的な電気ショックを 実行するという意味であります。すなわち、インピーダンスが大きい人にはもう少し長い時間放電します。
インピーダンス(電気抵抗)
4-1 プリンター:
CU-ER1 の内部及び外部保存メモリーカードーに保存された心電図や救命データを、印刷することができます。
プリンターのバッテリーはありません。製品本体のバッテリーを利用して、印刷できます。

使い方: プリンターを製品に連結します。プリンター印刷には、全体プリンターと部分プリンターがあります。
全体プリンターでメニューボタンを押しますと、プリンタを始め、保存されたデータを印刷できます。 印刷を中断する時には、またメニューボタンを押します。
部分プリンターの印刷方法は▼ボタンでプリントを始めます。
4-2 傷病者管理用ソフトウェア :
心電図及びイベントを患者別で管理可能データを永久的に保管するには、CU Expert ECG Data Management ソフト ウェアを実行するコンピュータに転送する必要があります。CU Expert は CU Medical Systems, Inc.社が提供するオプションのデータ管理ソフトウェアです。データの転送は、 CU-ER1 の IrDAポートまたは UARTポートを経由して行われます。
4-3 IrDA
IrDA 赤外線通信をCU Expert ECG Data ManagementソフトウェアがインストールされているコンピュータのCOM1 または COM2 シリアルポートに接続します。 IrDA 赤外線通信を CU-ER1の IrDAポートに割り当てます。スマートメディアカードからデータを転送する場合は、CU Expertの使用説明書の図解を参照してください。
CU-ER1とは、必ずメニュー操作の一般設定の説明に従って設定した COM   ポートと IrDA の設定された IrDA ポートを経由して通信してください。

CU-ER1 からデータを転送するには以下の順序で操作します。

(1) コンピュータの CU Expert ECG Data Management ソフトウェアを起動させます。
(2) ECG-DEFIBポート(除細動電極パッドまたは ECGモニタケーブルコネクタ用)にはケーブルを接続しないでください。
CU-ER1の電源を入れて[メニュー]ボタンを押します。
(3) CU Expert の使用説明書の手順に従ってデータ受信を実行します。
(4) CU-ER1に戻ります。[通信データ送信]を選択します。次の画面が表示されます。


[メニュー]ボタンを押します。データ送信画面が表示されます。


CU-ER1が通信中は、通信アイコンに矢印が表示されます。

データ送信中は、接続アイコンが CU-ER1 とコンピュータの接続状況を表示します。


アイコン 説 明
データ送信開始前:
まだ接続されていません。
データ送信終了時:
データ送信が完了しました。
接続が確立され通信中であることを示します。
このアイコンが表示されると、進捗バーが Paramedic CU-ER1のアイコンの下に表示されます。
接続に失敗しました。
これが表示されると、通信アイコンも矢印の表示を停止します。
1分以内に接続されない場合は、接続を停止します。このアイコンは障害発生のためデータ送信をキャンセルした場合にも表示されます。

データ送信の進捗は、 CU-ER1の画面に表示される進捗バーで確認することができます。

(5) 装置の起動順序は逆でも構いません。 CU-ER1で先にデータ転送を設定してから、CU Expertでデータ受信を設定 することも可能です。
(6) データの送信が完了すると、CU Expert ECG Data Management ソフトウェアは、送信完了を知らせます。データ送信の完了は、 CU-ER1の画面に表示される進捗バーで確認することができます。 (7)送信が終了したら、 CU-ER1の電源を切ってください。

4-4 UART ポート
UART ポートは、CU Expert ECG Data Management を実行するコンピュータに、データ送信するときに使用できます。
CU Expert Data Managementソフトウェアの使用説明書の手順に従って CU-ER1 をコンピュータに接続します。スマートメディアカードからデータを転送する場合は、スマートメディアカードを挿入します。
CU-ER1 は、必ずメニュー操作の一般設定の説明に従って設定した COMポートと、UARTの設定されたUART ポートを経由して通信してください。
IrDAポートのデータ送信手順に従ってデータ転送を実行します。
本品に接続する外部機器 (コンピュータ)は、JIS T 0601-1-1規格を満足している必要があります。
4-5 外部保存メモリーカードー
・ スマートメディアカードに汚れや湿り気のないことを確認します。
・ CU-ER1 の電源を切ります。
・ 金属ストリップが下向きで差込部に入るようにスマートメディアカードを差し込みます。奥までしっかりカードを差込みます。CU-ER1 の電源を入れるとスマートメディアカードは使用可能な状態になります。
・ スマートメディアカードを差込んだまま装置の電源を切ると、表示画面の右下部にスマートメディアデータの記録記号が表示されます。
音声録音オプションがオンの時に表示されます。
(この状態のときは、音声、心電図形とイベント記録が1時間可能)
音声録音オプションがオフの時に表示されます
(この状態のときは、心電図波形とイベント記録42時間記録可能だが音声記録は不可能)